基本的なアイシャドウのぬり方を教えます!

アイシャドウのぬり方って実はよく分からなくて
困ってらっしゃる方おおいんですよ。

実際に美容部員の時によく聞いたのが、
「アイシャドウの付け方がよく分からない」
「どうやってアイシャドウぬるの?どこにどのカラーのせればいい?」
「アイシャドウのつけ方よく分からないけど、今更聞けない」
「つけ方が分からないから付ける事をあきらめてる」などでした。

以前は、毎日某百貨店の化粧品売り場にて
ブランドの枠をこえて化粧品に携われるコスメコンシェルジュをしていました。
1つのブランドに所属してしまうと、他にどんなに良い商品があっても
そこのブランドの製品しか、お客様へご紹介できないというのが嫌でコンシェルジュになりました。
コンシェルジュ時代は、毎日
お客様のカウンセリング・スキンケア・メイクをさせていただいており
基本的なアイシャドウの付け方などもお伝えしながらメイクさせていただき
商品のご紹介をしていました。
そこで学んだ事や美容学校で学んだ基本をご紹介します。

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基本的なアイシャドウの付け方

今回は、まず基本的なアイシャドウの付け方をご紹介しますが
基本をマスターしたら、是非応用編なども
ブログに今後UPしようと思ってますので試してみてくださいね♪

①アイシャドウパレットの色

アイシャドウのパレットって何色も色があって、
どこにどの色を塗ればいいの?と思ったことはないでしょうか。

基本的な付け方は、ありますが
ブランドにより全然違う付け方を推薦しているところも沢山あります。
ですが、本来メイクは自由です!
基本が分かっていれば、あとは想像力豊かに色を混ぜたり
横グラデーションにしたり、縦グラデーションにしたり、縦割りで色を三色ぐらいだしたり
色々できます!
是非基本を理解した上で、応用して色々試してみてください。

分かりやすいように3色のパレットで付け方を説明します!
今回使用するのは、こちら!

【CEZANNE】セザンヌ トーンアップアイシャドウ04

プチプラコスメで有名なセザンヌさんのアイシャドウですが
特にミディアムカラー(中間色)の絶妙な色が私のお気に入りです

が一番明るいハイライトカラーといわれる色です。
がアイシャドウパレットの中でも中間の色で、Aよりも暗く
Cよりも明るい色でミディアムカラー(中間色)です。
が一番暗い色でシメのカラーとなります。
こちらが、ダークカラーといわれている色です。

Aから順番にぬっていくことで自然とグラデーションになります。

 

 

②アイシャドウの付け方

では、Aから順番に色をのせていきます。

Aの色(ハイライトカラー)アイホールより少し上にはみでるぐらいまでぬります。
3色全ての色にいえますが、一番濃くしたいところから塗っていくのが基本です。
今回の場合は、基本なのでまつ毛の方を濃くしていく付け方です。
まつ毛の方を濃い色にすると、奥行きがでて目が大きくみえます

また、色も一番明るい色のAからぬっていきます。
まつ毛のはえている方から(下から)上に向かってぬっていきます。

Bの色を同じくまつ毛のはえている方から(下から)上に向かって
アイホールに収まるぐらいまでぬります。
下から上に向かってぬっていく事で自然とグラデーションができます。

Cの色をまた、まつ毛の方から(下から)アイホールの
3分の1ぐらいまでいれます。

アイシャドウ無し

アイシャドウあり

メイク完成

これで完成です!!!
とっても簡単ですよね?
もしも、色の境目が出てしまっていたら指などで軽くなでて馴染ませればOKです!
または、ハイライトカラーを重ねれば色がぼけるので境目が分かりづらくなります。

また、このアイシャドウパレットに限らず
他のアイシャドウでもハイライトカラー・ミディアムカラー・ダークカラーさえ分かれば
付け方は同じです!是非お試しください。

 

 

③上記(②)よりも少し濃いめのアイシャドウの付け方

②では、AからCまで順番につけていく付け方でしたが
これでは薄いと感じたり、もう少し濃くしたいという方は
②の付け方で色をしっかり目にのせるのもよいですが
それではのせすぎてしまい粉っぽくなる可能性もあります。

簡単に濃くする方法があります!
付けていく位置はほぼ同じですが、付ける順番をかえるだけです!
AからCの順番でしたが、濃くしたい場合はCからAの順番でアイシャドウを
つけてみましょう!
また、色の境目に少しかぶせるような感じで順番にのせていく
ムラにもならず、粉っぽさも軽減されます。

何故、順番を変えただけで色が濃くなるのかというと
AからCの順番に付ける付け方だと、Aハイライトカラーを全体にのせることで
BやCの濃いカラーがのりにくくなり、少し薄付きとなります。

CからAの順番に付けると、濃いカラーがしっかり付き
さらに境目に少しかぶせるような感じでのせれば色が混ざらず
しっかり発色してくれます!

 

 

④下まぶたのアイシャドウの付け方

下まぶたは、上まぶたよりさらに
どう付けていいのか分からないという方が多いです。

簡単に言うと、目尻側は濃い色目頭側に明るい色
のせるのが基本です。
ただ、その濃い色をぬる幅を広くつけるのか
狭くつけるのかで印象はがらりと変わります。

基本的な付け方としては、こちらの絵のように付けていただく形となります。

目尻側の濃い色は、目の3分の1から黒目の下までにいれていきます。
ダークカラーだと濃すぎる場合は
ミディアムカラー(中間色)などに変えて付けるとナチュラルに仕上がります。
また、目尻側を少し太めにし黒目の方に向かって細くなるようなイメージでいれます。
もしくは、アイラインの上にのせるだけでもOKです!

目頭はハイライトカラーをのせると
華やかで、明るい、メリハリのある印象になります。

 

 

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まとめ

アイシャドウの基本の付け方は、いかがでしたでしょうか。
絵の才能はないので汚くて申し訳ないです・・・。

今回は本当に簡単なご紹介でしたが
よりアイメイクを引き立てる方法や目を大きくみせるポイントなど
まだまだ沢山あります!
少しづつレベルアップしていきましょう♪

 

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